
支那そば館の謎裏京都ミステリー
北森鴻著 光文社文庫 560円
毎度のことながら、美味しそうなものが出てきます。
この作家の本を読んでしまうのはひとえに美味しそうな描写があるから・・・。
この本を読んで、私の夫は
「鯖棒」が食べてみたいと言ったほど。
かくして、我が家の緊縮財政のなか、
いづうの鯖寿司を買うことになったわけです・・・。
そして、まだまだ続きがあり、
つい先週でしたか、まだ桜も咲いていない人の少ない
嵐山へ出かけたわけです。
ことの始まりは、この本に出てくる「大悲閣千光寺」
嵐山にそんな寺があっただろうか????
グーグルで見てもあるらしいという夫。
じゃ、行ってみましょ!その大悲閣千光寺へ!!
文中にも「貧乏寺」と出てきますが、
行ってみても、申し訳ないが「貧乏寺」
京都のお寺といえば、坊主丸儲けってことで
潤沢に脂肪を蓄えた住職がおられるのかと思っていたのですが
そこは別世界でございました。
入山料だか拝観料だかわかりませんが、一人400円は
あのお坊さんの食費になるのかしら?って思ってしまうほど・・・。
本に出てくる箇所をめぐるってのも楽しいものです。
また、何か触発されるものがあれば行ってみよー。
いつものことながらあらすじはAmazonにおまかせいたします。
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内容(「BOOK」データベースより)
僕の名は有馬次郎。京都でも指折りの貧乏寺、大悲閣千光寺の寺男だ。怪盗と呼ばれた過去もあったが、縁あって慈悲深い住職に拾われ、表の世界の住人となった。厄介なのは、寺に奇妙な事件ばかりが持ち込まれること。持ち前の身軽さと裏の人脈を駆使、住職の智恵をお借りして、解決にひた走る毎日だ。京の風情と垂涎の料理の数々も楽しい、本格推理の傑作登場。
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支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)